【Abu Essam@神楽坂】コシャリはやみつきになる味でリピート必至
神楽坂にある「Arabic Cafe & Deli Abu Essam」でテイクアウトして、「コシャリ」と「ケバブごはん」を頂きました。
Arabic Restaurant & Cafe Abu Essam(アブイサーム)abu-essam.com
結論、めちゃくちゃ美味しいしボリュームも大満足で、これからリピート確定です。
まず、コシャリとは?
ごはんに、マカロニ、バーミセリ(細いパスタ)、お豆が混ざっていて、その上にフライドオニオンが乗っかっている、ごはんもの系のエジプト料理です。
エジプトにはそこら中にあるそうで、日本でいうとラーメン屋さんとか牛丼屋さん的な感じ?
エジプトの国民食、ソウルフードとも言われています。
友人のアラブ通もみんな大好きコシャリ。ずーっと食べたいと思っていたんですが、食べられる所って東京でもそんなに沢山無いですよね?!ねね
そこで、コシャリを提供しているということでずっと気になっていた「Arabic Cafe & Deli Abu Essam」に、ついに行ってきました!
2020年4月に神楽坂の本多横丁にオープンした時から気になりつつも、ほぼ在宅勤務となり、なかなか近くを通る機会が減り。。
と思っていたら、2021年4月、なんと神楽坂駅のすぐ近く 矢来町に移転オープンと!
自宅に少し近くなったこともあり、テイクアウトすべく自転車を走らせました。
ちょうどお昼時で、かなり繁盛してそう!
今回は、「コシャリ+チキンのせ(750円)」と「ケバブごはん(チキン) (600円)」をお願いしました。
最初はラムを注文したのですが、ラムは15分ほど時間がかかるということで、今回はチキンで。
次はラムにするぞ〜!
…良い匂いにがっつきすぎて、食べかけの写真しかありません、反省。
フライドオニオンがこれでもかと敷き詰められています。
クミンなどスパイスの香りがたまらん!!ボリュームも満点です。
コシャリめっちゃおいしいやん〜。。
これはもう我が家のリモートワークランチリスト入り決定ですな。
炭水化物に炭水化物が混じっているわけだけど、日本にもそばめしという素晴らしきB級グルメがあるじゃないですか。よく考えたら私そばめしも大好きでした。
自分でも作ってみようと思います。
そしてもうひとつ、ケバブごはんに至っては完全に撮るのを忘れましたが、
ここのケバブはよくあるケバブとひと味違う気がします。
ソースがクリーミーなカレー風味で、チキンと野菜のバランスもいいし、これも大正解!
それ以外にも、お惣菜やデザートも何種類かあります。
少し反射して見えにくいかもですが
「バスブーサ」や「バクラヴァ」などのシロップびたし系スイーツは、甘いもの苦手なので食べられませんが、下段にある「タージェン」は美味しそう!
タージェン:牛挽肉とナス、じゃがいもなどの野菜とオリジナルスパイスがたっぷり入ったアラブ風グラタンです(メニュー札より)
バクラヴァは、トルコ旅行時に食べましたが、残念ながら押し寄せるシロップの暴力に耐えかねました…
とにかく、世界のお料理大好きな私としては、コシャリという新たなお気に入り料理ができたことがとても嬉しいし、本格的でとても美味しいコシャリを出してくれるお店がすぐ近くにあることを心から喜んでいます。
週一ぐらいで食べたいし、次来た時もその次も多分コシャリを頼むと思います。そしてたまにはラムのせにしたりして。